線の陵雲 – 銅版画の魅力展 –

Group Exhibition

2002年9月 7日(土) - 9月22日(日)

■ DMテキスト
「日本銅版画の研究 近世」の著者で知られる、銅版画の大研究家・菅野陽(1919ー95)。
しかし、銅版画家としての仕事を知る人は少ないでしょう。
様々な技法を使い、まさしく”銅という材質を通して「もの」を言うことの凄まじさ”を、画面一杯に注ぎ込んでいいるといえます。
又、菅野陽の作品を中心に『駒井哲郎・池田満寿夫・山口啓介・草間弥生・山口長男・猪熊弦一郎、他』その時代から現代までの流れを版画を通し、愉しんでいただければ幸いです。

■ 参加アーティスト 
菅野陽
駒井哲郎
池田満寿夫 
山口啓介 
草間弥生
山口長男 
猪熊弦一郎 他